踏込み温床

今年も踏込み温床を仕込みました。

昨年12月に集めておいた軽トラ6杯分の落葉がこちら。

P1150690

この落葉を主に、米糠と、今回は圃場の土をサンドウィッチ状に重ねて、水をかけて湿らせながら踏込んでいきます。

P1150695

これを何層も繰り返して行きます。(今回は7層ほど)

こちらが最終形です。軽トラ6杯分で40cm程の厚みの温床ができました。

P1150698

とは言っても、これは未だ完成ではありません。ここから先は、落葉や圃場の土に居る土着菌が働いて、葉を分解しようとする時に熱が発生します。上手く出来ていれば、数日後から徐々に温度が上がってきて、50度近くになります。その後少し活動が落ち着いて35度前後になったら、夏野菜の苗を育てるのに適した温床となります。

夏野菜の苗は、この温床の上にトレイに並べて育苗します。さて、今年の出来は如何に・・・。

“踏込み温床” への2件の返信

  1. お疲れ様です❗
    初めまして平田ともうします。
    家庭菜園の場合もこの踏み込み温床をみなさんつくられているのでしょうか?

    踏み込み温床は常に35度に保たないといけないのですか?

    1. 平田さん、始めまして。コメント有り難うございます。
      家庭菜園の場合、多くの方は種から育てずに苗を購入されていますので、この様な踏込み温床を作っている方は少ないのではないかと思います。私達の農園は5月のGW頃まで遅霜の心配があるため、夏野菜の苗を畑に入れることができません。そのため、GW明けにすぐ苗が植えられるように、踏込み温床を作って仮想的な初夏の状態にして苗を育てています。プロの農家としては、少しでも早く夏野菜の収穫を始めたいという事情もありますが、家庭菜園ではそこまでしなくても、適期に育てれば病虫害もほとんど無く、元気な野菜が育つと思います。

      踏込み温床の温度を人為的に一定の温度に保つのは難しいです。私も今年で5回目になりますが、そこまでは出来ていません。ただ、微生物の活動で一時的に温度が高くなりますが、その後、落ち着いてそれに近い温度で推移するようになりますので、そこ頃に苗を温床に乗せるようにしています。ご参考になれば良いのですが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA