構造畝へのナス、マクワウリ定植

ほのぼの農園ナチュラルハートでは、今シーズン新しい試みとして「構造を持った畝」を用いた野菜の栽培に挑戦しています。少し具体的に云えば、トラクターを用いて土中の構造を壊すことをせずに、鍬で土の構造を壊さずにすくって畝を立て、その畝に種を蒔いたり、苗を植えたりします。これによって、土中の微生物の活性化や、空気及び水の浸透を良くし、根の伸長を促すことによって、無肥料でも立派で健康な野菜の成育を目指します。

下が鍬で立てた構造畝です。今日はここにナスの苗を定植しました。

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苗を植えた後には、刈草を敷きます(草マルチ)。これは、保温や保湿効果の他に、雨が直接地面を叩くことによる土の硬化を防ぐ狙いもあります。

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また、今回は黒と透明のビニールマルチを使って、成育状況の比較実験を行います。透明マルチを使った理由は、寒い時期の保温効果を期待しつつ、雑草が生えてくれることを期待してのことです。これにより、気温が十分に上がってマルチの必要が無くなった時に、マルチを剥がしても急激な環境変化(特に乾燥)を起さない狙いです。

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今日は、マクワウリも構造畝への定植を行いました。こちらは草マルチのみ。

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先日は、トマトやカボチャも同様の手法で植え付けを行いました。数をこなす事によって、鍬の扱いにも随分慣れてきた気がします。今シーズンの果菜類の出来にご期待下さい。

構造の持った鞍築

「場を整える研究会」で学んだ構造を持った畝を応用して、構造を持った鞍築(くらつき)を作ってカボチャの定植をしてみました。

出来るだけ土の構造を壊さないように、鍬で土をすくって鞍築を作ります。

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モグラが掘った穴のような畝が出来ました。

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この頂上にカボチャを定植して、刈草でマルチングしておきます。

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最終形はこのようになります。カボチャは70株強を定植しました。

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水はけが良く、空気の通りが良いこの畝の上で、カボチャはしっかりと根を伸ばして元気に育ってくれることを期待しています。

ジャガイモの播種

今日から5月、GW真っ只中で八ヶ岳南麓も観光客が沢山です。

そんな時期ですが、農家は夏野菜の畑の準備や、作付けで一年のうちで最も忙しい時を迎えています。

今日はジャガイモの種芋を畑に蒔きました。

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作業中の写真を撮り忘れてしまったため、よく分からない画像ですが、25m弱の畝10本に、30cm間隔で3種のジャガイモ約800個を蒔きました。芽が出てくるまではとてもヤキモキするのですが、初夏に採れる新じゃがが今から楽しみです。