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野菜の様子

現在の「畑の野菜」と「野菜苗」の状況をお知らせします。

3月末~4月初は暖かかったのですが、ここ最近は雨や曇りで涼しい日が多く、野菜の生育も幾分のんびりしています。

こちらは「ニラ」

今の所、丈は15cm位です。

4月末頃から食べられそうです。近づくとニラ独特の良い香りが漂っています 🙂

 

 

 

 

こちらは「葉物野菜」です。

3月中旬に蒔いた分は発芽があまり良くないですね。3月下旬に蒔いた方はまずまずの生育状況です。

今後の気温にもよりますが、5月初旬~中旬頃からの出荷開始見込です。

 

 

 

今はこれくらい(5cm前後)の大きさです。

 

 

こちらは「大根」です。

少し辛みがある夏大根で、大根おろしにして蕎麦の薬味に使うと美味しいです。

1つの穴から2つ出ていますが、間もなく1つ間引いて1本立ちにします。

出荷は6月下旬頃の見込みです。

 

 

「ニンジン」もまだまだ小さいです。

1つの穴に数本発芽しているので、初めは間引きニンジンから出荷します。

春蒔き用の人参で、間引きニンジンの出荷は6月になってからになりそうです。

 

 

 

こちらはハウスの中の苗の様子です。

丸いポットに入っているのは、鉢上げされたばかりのトマト類です。

沢山並んだセルトレイには、ナスやピーマンが鉢上げを待っているところです。

私たちの畑は、GW頃まで遅霜の恐れがあるので、夏野菜を畑に定植するのはGW明け頃になります。そのためナス、トマト、ピーマンは6月末~7月に入ってからの出荷となります。

キュウリ、ズッキーニ、カボチャなどのウリ科の野菜は生育が早いので、これからハウス内で種を蒔いて、ちょうど定植がGW明け頃にハマります。

お任せ野菜BOX」の出荷開始は、野菜の生育状況にもよりますが、5月の第2週か第3週頃を目指して進めています。今期もどうぞよろしくお願いします。

苗の鉢上げ

トマト、キャベツ、ケールの苗を「鉢上げ」しました。

「鉢上げ」とは、発芽した苗を大きくするために、より大きなポットに植え替える作業です。

このように小さなセルポットで発芽した苗を、1つ1つポットに移植します。

こちらはケールの苗です。

ケールは栄養価の高い野菜で、最近は自宅でスムージーや青汁を作って飲む方が増えていますが、この品種は「レッドロシアンケール」といって苦味があまり無く食べやすいのでお勧めです。我が家ではキャベツのように炒め物や、スープの具などにも利用しています。出荷開始は5月末~6月初旬頃の見込みです。

キャベツは6月末~7月初旬。(こちらは数が少ないので希少です)

トマト類は7月中旬頃の出荷開始予定です。

畑に鹿が入った

4月14日に葉物野菜を蒔いたばかりの畑

「畝の上を鹿に歩かれた~ 😯 」

14日の夜に雨が降ったのですが、どうも野生の鹿は雨の日の夜に人里を徘徊することが多いみたいです。人が少なくて安全なのかなあ?

鹿対策に畑周辺にヒモを張ってたのですが、一部隙間があってそこから入られました。油断したなあ。速攻で対策しました!

ヒンメリの販売を行っています

日ごとに陽が短くなり、最近では午後5時には暗くて農作業を終えています。

今年の冬至は12月21日なので、ちょうど今日から1ヶ月後です。陽が短くなるのもあと一月で、そこからは夏至に向けてまた一日一日と陽が長くなりますね。

%e5%a4%aa%e9%99%bd3北極圏に近い北欧の国では、特に陽の恵みが大切である事は容易に想像できますが、フィンランドでは、古くは太陽神の誕生祭や農耕神への収穫祭としてヨウル(joule)と呼ばれる祭りが行われていました。冬至を境にして、太陽神が再誕(復活)するということなのでしょうか。また時代が新しくなるに連れて、今ではクリスマスのことをヨウルと呼ぶようになっています。

そんなヨウルの装飾品として、ヒンメリは古くから食卓の上などに飾られていました。

no15-3これはヒンメリの写真です。

麦わらで多面体(正8面体が基本です)を作り、それを糸で繋ぎ合わせたとてもシンプルな装飾品ですが、多面体の大きさやその繋ぎ方で無限の形を表現することが出来ます。

この多面体の組み合わせによって生み出される複雑な幾何学模様は、見る角度によっても様々で見ている者を飽きさせません。

ヒンメリは麦わらで作られているためとても軽く、微かな空気の流れに反応して揺れたり回転したりします。またこの動きが影に映し出されると、それはとても美しく神秘的に見えます。

%e4%ba%ab%e5%ad%90私達の農園では、自然栽培で小麦を栽培しています。そして小麦を収穫した後の麦わらを活用してヒンメリを作りました。作っているは、今年ヒンメリ作家としてデビューした佐藤享子です。

現在、ほのぼの農園ナチュラルハートのWEBページで作品を公開して販売しています。

皆様のご家庭の食卓やリビングに光と風を感じるモビールとして、またクリスマスのオーナメントとしてご利用になっては如何でしょうか?

私達のヒンメリは麦わらの風合いを楽しんでいただくため、あまり装飾を施さずシンプルさを大切にしています。そのため和室にも良く合いますし、夏にも涼しげな場の雰囲気を作ってくれますので、一年中楽しむことができます。是非一度WEBページをご覧下さい。

菊芋が豊作

すっかり秋も深まり朝晩は冷え込むようになってきました。今朝の気温は3度を少し下回っていました。

%e8%8f%8a%e8%8a%8b1この季節になると毎年、菊芋の収穫時期です。基本的に病気にも寒さにも強くて丈夫な菊芋ですので、少々霜が降りても土の中で元気です。ですが、年を超すと気温もぐっと下がり、畑の土が凍結して掘り出すことができなくなるので、いつもこの時期に収穫します。まだ日中は暖かい日も多く、作業的にも楽ですので^^;

%e8%8f%8a%e8%8a%8b2今年の菊芋ですが、掘ってみると1つ1つが去年より大きくて、色も綺麗で品質が高いです。茎の丈は2m50cmほどはあり、とても立派に育ちました。

で、この菊芋、ジャガイモの様に茎の下に集中して成ってくれてれば楽なのですが、半径1m強、深さ30cm程の範囲に自由気ままに成っているため、収穫するにはスコップや鍬で芋を傷つけないよう慎重に、ごっそりと土を掘る必要があり、結構重労働なのです。だけどそこは「ほのぼの農園」ですから、一気に掘ろうと頑張ったりせず、時間を見つけては少しずつコツコツと掘っています。冬がそこまで迫っていますが、掘っていれば体は温かくなるので、11月一杯で掘れれば良いなあと思いつつ^^;

%e8%8f%8a%e8%8a%8b掘り出した菊芋は「お任せ野菜BOX」に入れてお送りしています(必ず入るとは限りませんが)。

また、とても美味しいので単品販売を行っています。よろしければ単品販売ページからご注文下さい。お野菜BOXへの同梱も承ります。

菊芋の食べ方

菊芋の食べ方ですが、我が家では以前お客様から聞いた「蒸しただけ」の食べ方が結構気に入っています。蒸し時間はお好みですが、蒸すと皮が手でスルッと剥けます。そのまま食べても美味しいですし、お好みで塩を少し付けて食べても美味しいです。定番料理はキンピラや炒め物です。こちらは皮付きのまま調理すると、皮の食感がとても良いのでお勧めです。

その他にもネットを検索すると、美味しそうな食べ方が沢山出ていますので、是非お好みの食べ方をお探し下さい。

また、菊芋は健康食材としても昨今とても注目を浴びています。とくに菊芋に含まれるイヌリンという成分が、中性脂肪の減少や、血糖値の上昇を抑える効果があるそうです。その他にも美容効果や整腸作用なども期待できるようです。どうぞお試し下さい。

鍬で耕す

今日は日本の広範囲で猛暑だったみたいですが、標高が900m近くあるこちらの農園でも30度を超える暑い一日でした。そんな8月の初旬ですが、既に秋冬野菜の作付け準備が始まっています。

今シーズンはあまりトラクター等の機械を使わずに、鍬(くわ)や鎌(かま)を多用して野菜たちの面倒を見ています。

今日は炎天下の中、鍬を使ってタマネギの苗を作る畝部分を耕しました。P1170094

写真のように鍬で耕すと、土を大きな塊にすることができます。トラクターでもある程度は大きめの土塊にすることができますが、こんなにゴロゴロにはならず、もっとサラサラした土塊になります。種を蒔いたり、苗を定植したりする作業を考えると、サラサラとした細かい土の方が圧倒的に作業性は良いのですが、果たして野菜たちにはどうなんだろう?という考えの下、今年はこのように大きく耕しています。つまり農家優先の農業を見直し、作物優先のお手伝いに切り替えました。(作物を育てるのはあくまで自然なので私達はそのお手伝いです)

土を大きく耕すことで、土と土との間に多くの空気が入り、そこに空気の流れが生まれます。また雨水も複雑な経路を経て地中へと浸透して行きます。土が細かく耕されていると、その土が蓋になってしまい、雨水の多くは表面を滑って地中への浸透を妨げてしまいます。

更に、作物の根は広い空間の中を伸び伸びと根を伸ばすことができます。自然栽培では肥料を入れないため、根がしっかりと伸びて自分自身で地中の養分を探して取り込めることが良い野菜を作るうえで重要なポイントとと考えています。

このような畝で育った作物は、ストレスがなく伸び伸びと育つためか、軟らかくてとても美味しい野菜になるようです。今夏シーズンの果菜類はこの畝で育ったため、ナスは昨年より柔らかくなり、トマトは甘味と酸味が増してより美味しくなりました。

作業の手間を考えるとなかなか実践し辛いところですが、これだけ作物のクオリティが向上するとあれもこれもと実践せずにはいられなくなり、秋冬野菜もできるだけこの方法でせっせと野菜たちのお手伝いをしています。炎天下の作業は大汗をかきながらの作業ですが、楽しさもあって身体も元気に動いてくれていますので、そのことに毎日感謝しつつ日々鍬を振る毎日です。

構造畝へのナス、マクワウリ定植

ほのぼの農園ナチュラルハートでは、今シーズン新しい試みとして「構造を持った畝」を用いた野菜の栽培に挑戦しています。少し具体的に云えば、トラクターを用いて土中の構造を壊すことをせずに、鍬で土の構造を壊さずにすくって畝を立て、その畝に種を蒔いたり、苗を植えたりします。これによって、土中の微生物の活性化や、空気及び水の浸透を良くし、根の伸長を促すことによって、無肥料でも立派で健康な野菜の成育を目指します。

下が鍬で立てた構造畝です。今日はここにナスの苗を定植しました。

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苗を植えた後には、刈草を敷きます(草マルチ)。これは、保温や保湿効果の他に、雨が直接地面を叩くことによる土の硬化を防ぐ狙いもあります。

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また、今回は黒と透明のビニールマルチを使って、成育状況の比較実験を行います。透明マルチを使った理由は、寒い時期の保温効果を期待しつつ、雑草が生えてくれることを期待してのことです。これにより、気温が十分に上がってマルチの必要が無くなった時に、マルチを剥がしても急激な環境変化(特に乾燥)を起さない狙いです。

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今日は、マクワウリも構造畝への定植を行いました。こちらは草マルチのみ。

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先日は、トマトやカボチャも同様の手法で植え付けを行いました。数をこなす事によって、鍬の扱いにも随分慣れてきた気がします。今シーズンの果菜類の出来にご期待下さい。

構造の持った鞍築

「場を整える研究会」で学んだ構造を持った畝を応用して、構造を持った鞍築(くらつき)を作ってカボチャの定植をしてみました。

出来るだけ土の構造を壊さないように、鍬で土をすくって鞍築を作ります。

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モグラが掘った穴のような畝が出来ました。

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この頂上にカボチャを定植して、刈草でマルチングしておきます。

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最終形はこのようになります。カボチャは70株強を定植しました。

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水はけが良く、空気の通りが良いこの畝の上で、カボチャはしっかりと根を伸ばして元気に育ってくれることを期待しています。