今日の写真はとても地味です(;^ω^)
ナチュラルハートで苗を育てる時に使っている「育苗土」の話。
先日、ある農家さんから「育苗土は作っているのですか?」と聞かれました。
いえいえ、人が土など作れるはずがありません。作っているのは、様々な土中の生物たちで、まあ地球が作ってくれているようなモノです。
私は刈った草や、野菜の残渣などを雨ざらしでただ積んでおくだけ。
すると2年前後で立派な育苗土になっています\(^o^)/
それを目の粗いふるいで篩って、
もみ殻を炭に焼いた「もみ殻燻炭」を混ぜます。
あとはよく混ぜるだけ。
これが「ほのぼの農園ナチュラルハート」が苗を育てる時に使っている育苗土です。
こんな感じです。とても良い苗が育ちます(⌒∇⌒)
玉に瑕は、雑草が生えてくることぐらいですが、ほとんど気になりません。気になるぐらい生えてきたら抜けばいいので。
売っている育苗土だと、雑草は生えてこないみたいです。使ったことが無いのでよく分かりませんが。まあ、極小の種(セロリとかのハーブ類)を蒔く時は、雑草が生えてこない方が便利かもしれませんね。
ということで今日は、ほのぼの農園ナチュラルハートで使っている「育苗土」のご紹介でした。
今から抜いた草などをせっせと外に積んでおけば、2年後にはとても良い育苗土になりますよ(^_-)-☆